「年少から習い事を始めるのは早いかな?」「どんな習い事が続けやすいんだろう?」
そんな疑問を持つ方に向けて、わが家が実際に年少さんから取り組んだ3つの習い事をまとめました。
それぞれのレッスン内容・費用・子どもの反応・親の本音を整理し、年少からの習い事選びのヒントをお届けします。
年少さんから始めた習い事は3つ
- ピアノ/エレクトーン(総合音楽教室):リズム遊びや工作を通して音楽に親しむ
- ヒップホップダンス:流行曲に合わせて体を動かす
- 体育教室:マット・跳び箱・鉄棒で基礎運動を身につける
習い事ごとの特徴まとめ
習い事 | レッスン内容 | 費用目安 (週1回) | 宿題 | 子どもの反応 | 親の負担 |
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ピアノ/エレクトーン | 年少クラス/ピアノ・エレクトーン・打楽器・歌 | 月謝:約6,000円 教材:約3,000円/3か月 | 聞く・歌う・工作など | 楽しんで通えた/宿題は遊び感覚 | 保護者同伴で時間拘束/宿題サポート必須 |
ヒップホップダンス | 年少+年中クラス/1か月で1曲をしあげる | 月謝:約5,000円 スクールによってはレッスン着の負担あり | なし | ダンスは楽しい/選曲は合わないことも | お手本動画がないと自宅練習が難しくフォローしにくい |
体育教室 | 幼児クラス/マット・跳び箱・鉄棒/進級テストあり | 月謝:約10,000円 レッスン着など指定品:約11,000円 | なし | 少しずつ挑戦できて嬉しそう/先生が温かい | 保護者見学で時間拘束/指定品の購入あり |
習い事別のメリット・デメリット
ピアノ/エレクトーン教室
- メリット:音楽の土台づくりに最適/工作で親子の時間が増える
- デメリット:保護者同伴・宿題サポートで負担あり
ヒップホップダンス
- メリット:楽しく継続できた/発表の機会があると目標になってモチベーションアップ
- デメリット:選曲が年少さんには合わないことも/動画がないと家庭での練習が難しい
体育教室
- メリット:家庭ではできない運動を安全に挑戦できる/進級制度でやる気アップ
- デメリット:費用がやや高め/保護者の人間関係に気を遣う場面も
親の本音まとめ
- ピアノ:工作を一緒に作るのは悪くなかった。むしろ保護者のほうが楽しんでた。高額な楽器を買わずに済んで内心ホッとした。
- ダンス:子どもは楽しんでいたけれど、自宅練習の難しさや指導方針にモヤモヤ。
- 体育:先生が失敗も温かく受け止めてくれて安心。進級制度で「できた!」を積み重ねられた。
まとめ|年少で習い事を選ぶときのポイント
年少で始めた3つの習い事を振り返ると、共通して大切だと思ったのは次の2点です。
- 子どもが「楽しい」と感じられるか
- 親が納得してサポートできるか(送迎・費用・拘束時間など)
年少は「基礎を作る時期」。
上達や成果よりも、「楽しい!」と感じる経験を積み重ねることが一番大切だと実感しました。
また、幼児の習い事には保護者の送迎が必須です。
毎週の送迎を継続できるか、お休みをした際の振替制度があるかも大事な判断ポイント。
まずは体験に参加して、子どもの反応と親の負担感を見てから判断すると失敗が少ないです。