年中さんの体育教室|初めてのドッジボール体験で学んだこと

先日、通っている体育教室でドッジボールの体験会に参加しました。
20人ほどの子どもたちと一緒に、練習から試合形式までを体験。
年中のわが子は最年少で、小学生に混じって挑戦する姿に、親はハラハラしつつも成長を感じた時間でした。

小さな体で挑戦する姿

小学生に囲まれてのドッジボール。
当然ながらボールのスピードもパワーも幼児とは比べものになりません。
一番小さなうちの子を先生が必死に守ろうとしてくれるのが見えて、ありがたさと同時に「やっぱりまだ早かったかな…?」と不安になる場面もありました。

ひやりとした瞬間

試合中、小学生のお兄ちゃんから顔面に強めのボール直撃!
観客席から見ていて、親としては心臓が止まりそうになるくらいヒヤッとしました。
その子は謝らずに次のプレーへ…。

動きの遅い小さな子を狙った様子に、正直イラッとしましたが、冷静に考えればドッジボールだから悪いことではない。
頭では理解できても、わが子のこととなると感情がついていかないものですね。

親のモヤモヤ

ただ、気になったのは、その子の保護者からも何のリアクションもなかったこと。
「うちの子がすみません」の一言があれば救われたのに…。
子どもが楽しんでいたのであえて言いませんでしたが、心の中では「もう二度と参加しない」と決めてしまいました。

費用・準備するもの

  • 参加費:約2,000円
  • 持ち物:運動靴・動きやすい服・水筒・タオル

「ちょっとした体験会」という位置づけでしたが、費用は有料。準備は運動系の習い事らしくシンプルでした。

親の気づき

今回の体験を通して改めて感じたのは:

  • 習い事のイベントは「練習の成果」だけでなく「心の成長」の場でもある
  • 小さいうちから大きな子に混ざって挑戦する経験は、良い意味での刺激になる
  • ただし、安全面や保護者同士の意識差は無視できない
  • 参加させる場を選ぶのも親の大切な役割

まとめ|挑戦はよかったけれど…

年中でのドッジボール体験は、親にとってはドキドキの連続。
顔面直撃ハプニングに子ども自身びっくりした様子ではありましたが、少し時間が経つと思ったよりもケロッとして楽しんでいました。
挑戦したこと自体はよかったと思います。けれど、正直なところ「もう二度と参加しない」と感じる出来事でもありました。

習い事のイベントは、子どもの成長を感じる機会であると同時に、親にとっても価値観や判断力が問われる場だと強く実感しました。