年中さんのキッズダンス|地域イベントでのステージ発表

始めたばかりのキッズダンスで、早速ステージ発表の機会がありました。地域の商店会が主催するイベントへの参加です。
屋外の特設ステージには地域の人が50人ほど集まり、アットホームながらも本格的な発表の場。
発表会とはまた違う「地域の人に見てもらえるステージ」で、親子にとって特別な経験となりました。

小さな子どもは「かわいい担当」

今回の出番は、子どもたちが好きなキャラクターソング。
ワンフレーズ分を踊り終えると、後半は同じスクールのお姉さんたちにバトンタッチする流れでした。
「小さい子はかわいさ担当」といった雰囲気で、曲の一部だけでもしっかりステージに立てるのは嬉しい経験。
本人も堂々と立っており、成長を感じるひとときでした。

当日の子どもの様子

リハーサルから本番まで、同じスクールのお姉さんたちにずっとお世話してもらい、とても楽しそうに過ごしていました。

お姉さんたちが頼もしくて、「数年後には、うちの子もこんなふうに下の子をお世話するのかな?」とほっこりする場面も。
緊張する様子はほとんどなく、むしろステージを満喫しているようでした。

衣装と準備

衣装はスクール指定のTシャツを購入(約3,000円)。
髪型は自由だったので、サイドに三つ編みを入れてた二つ結びで、少しだけ凝ったスタイルで本番に臨みました。

リハーサル集合から解散までの5時間ほど保護者と離れて過ごすため、保護者は「髪型崩れてないかな?」「水分補給ちゃんとできてるかな?」と落ち着かない気持ちに。
でも実際は、お姉さんたちがしっかりサポートしてくれていて心配無用でした。

費用について

参加費は約4,000円。
衣装代(スクールTシャツ)は約3,000円。
衣装は汎用性があり、別のイベントや練習でも使えるのが助かりました。

発表を通して感じたこと

今回の経験で一番の収穫は、先輩とのつながりでした。
「私もあんなふうになりたい!」と、子どもなりに一つの目標を持てたようです。

また、保護者がそばにいない場面で過ごすことで、少しずつ自立の芽生えも。
先生やお姉さんたちがついているからといって、幼稚園/保育園のようにずっと小さな子に目を向けていてくれるわけではないので、持ち物管理や食事マナーなど、家庭での習慣づけの大切さにも気付かされました。

まとめ

小規模ながらも地域の人に応援してもらえる発表は、子どもの自信につながります。
また、同じスクールのお姉さんたちとの関わりは、将来の目標や自立へのステップに。
習い事を通じて得られるのは、ダンススキルだけでなく、地域の人とのつながりや親子で成長を感じられる時間なのだと改めて実感しました。