「演技教室ってどんなことをするの?」
「芸能活動を目指していなくても通えるの?」
そんな疑問を持つ保護者の方もいるのではないでしょうか。
娘は年中から演技教室に通い始めました。
園のお遊戯会の練習になればという軽い気持ちで始めた習い事でしたが、想像力や表現力を育てる貴重な経験になっています。
この記事では、レッスン内容や費用、子どもの変化、親として感じたことを正直にまとめます。
どんな習い事?|教室・活動の概要
- レッスン時間:50分
- 頻度:隔週(月2回)
- レッスン形態:少人数グループレッスン
- 保護者の関わり方:送迎のみ(見学不可)
- 宿題:なし
先生が絵本を読み聞かせながら質問を投げかけたり、生徒が自由に想像を膨らませていくレッスンです。
具体的には、
- 自分以外のものになりきる遊び
- 「だるまさんがころんだ」をアレンジした表現練習
- カードを組み合わせてストーリーを作り発表する活動
などに取り組みます。
小学生クラスには芸能界を目指している子もいるそうですが、幼児クラスは芸能活動のためというよりも、遊びを通して表現力や想像力を育てる内容でした。
始めたきっかけ|どうしてこの習い事を選んだか
一番大きなきっかけは、先に通っていたバレエ教室と同じスタジオで開講されていたことです。
「演技」という珍しい習い事に興味を持ち、話を聞いてみることにしました。
また、通っている園では年長になるとオペレッタを披露します。
ナレーションや劇を堂々と演じる年長さんを見て、「うちの子も上手にできるだろうか」と不安になったことも理由の一つでした。
体験レッスンでは本人がとても楽しそうに参加しており、「やりたい!」という気持ちがあったため入会を決めました。
続けてみて感じた変化
もともと人前で話したり自由に表現したりすることに抵抗がないタイプでしたが、最初は「表現したい気持ちはあるけれど、どう表現したらいいのかわからない」という場面もありました。
レッスンを重ねるうちに、先生や他の子どもたちの表現を見て学び、自分の中の引き出しが増えていったように感じます。
特に「だるまさんがころんだ」を使った表現遊びがお気に入りで、本人は「演技教室」ではなく「だるまさんのレッスン」と呼んでいました。
先生は子どもの発想を否定せず、「それはなぁに?」と丁寧に聞き出してくれるため、安心して自由な表現に挑戦できる環境です。
続けるか迷った時期は特になく、毎回楽しみに通っています。
かかった費用と準備したもの
初期費用
- 入会金:体験からの入会で無料(通常約10,000円)
- 年会費:なし
幼児クラスではほとんど使用しませんが、筆記用具を持ってくるように言われました。
小学生クラスになると、指導された内容を自身で台本に書き込んだり、筆記用具が必要になる場面が出てくるようです。
毎月の費用
- 月謝:約4,000円
- 駐車場代:約500円
- 台本印刷代:100円
レッスン回数は月2回。
回数が少ないこともあり、他の習い事と比べても費用はかなり抑えめです。
必要に応じてかかる費用
- 発表会費用(不定期開催)
- 衣装代など(発表会参加時)
発表会は毎年ではありませんが開催されています。
年中時点ではまだ参加していないため、具体的な費用は分かりません。
親の本音|よかったこと・大変だったこと
送迎は月2回で、往復約1時間です。
レッスン時間を含めると1回あたり約2時間拘束されます。
ただし月2回しかないため、負担はそれほど大きくありませんでした。
宿題もなく、自宅でのサポートはほぼゼロ。
習い事によっては毎週の練習や親の付き添いが必要なものもありますが、その点ではかなり気軽に続けられています。
費用も月謝約4,000円と手頃で、「この内容でこの金額なら安い」と感じています。
また、「演技」というと芸能事務所に所属している子が通うイメージを持っていましたが、通っている教室は芸能活動とは切り離して受講できるため、気軽に始めやすかったのもよかった点です。
一方で、演技は教室数そのものが少ないため、住んでいる地域によっては通える場所を見つけるのが難しいかもしれません。
メリット・デメリットまとめ
メリット
- 表現力や想像力を伸ばせる
- 発想を否定されず自己肯定感を育てやすい
- 人前で話したり発表したりする経験が積める
- 宿題や自宅練習がなく親の負担が少ない
- 比較的費用が安い
デメリット
- 教室数が少なく選択肢が限られる
- 習い事としての知名度が低く情報収集しにくい
- 地域によっては送迎負担が大きくなる
まとめ|自由な表現を楽しめる珍しい習い事
演技教室は珍しい習い事ですが、わが家ではお遊戯会対策という目的以上の価値を感じています。
おすすめしたいのは、
- 人前で話すことに慣れてほしい家庭
- 表現力や想像力を伸ばしたい家庭
- 芸能活動ではなく気軽に演技を体験させたい家庭
です。
小学校に進むと発表やグループ活動の機会が増えます。
幼児期から自由に表現する経験を積めることは、大きな財産になると感じています。
「少し変わった習い事を探している」
「自己表現の場を作ってあげたい」
という家庭には、ぜひ一度体験してみてほしい習い事です。