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衣装にかける思い|発表会の裏で毎回格闘するサイズ調整

発表会が近づくと始まるもの。
それは練習だけではありません。

わが家の場合、毎回待っているのが「衣装との戦い」です。

ステージの上ではみんなキラキラして見えますが、その裏では保護者たちがせっせとサイズ調整をしています。
今回は、発表会の衣装についてのお話です。

衣装はそのまま着られるとは限らない

初めて発表会に参加したときは、「衣装を受け取ったら、そのまま着るだけ」だと思っていました。

ところが実際は違います。

衣装が配られたらまずやることは試着。
そして、サイズが合うか確認。
ここからが本番です。

バレエ衣装のサイズ調整

レンタル衣装だからこその難しさ

バレエの衣装はレンタルの場合が多く、決まったサイズの中から割り当てられます。

もちろん細かくサイズ展開はあるのですが、全員がぴったりとは限りません。

標準体型なら問題なく着られることもありますが、少し体型が違うと調整が必要になります。

もちろん実際に縫ったり調整をするのは保護者の役目。
幼児クラスはこういったサイズ調整が初めてのママも多いため、先生が一人一人アドバイスをしてくださっていました。

細めの子は「ムシ」を追加

細めのお子さんの場合、背中のホック部分に余裕ができてしまうことがあります。

そんなときは、「ムシ」を追加してサイズを合わせます。

普段はあまり聞かない言葉ですが、ホックを引っ掛ける輪っかの部分です。
これを増やすことで衣装が体にフィットするようになります。

ふっくらさんはあて布が必要なことも

反対に、サイズが少し小さい場合の方がちょっと面倒。

ムシを追加して幅を広げるだけで対応できることもありますが、肌が見えないようにあて布を追加しなくてはいけないこともあります。

同じクラスでも体型はさまざま。
子どもにぴったり合ったサイズの衣装で本番に臨みたいですね。

ダンス衣装は「かわいく見せる」が大事

バレエは比較的シルエットが決まっていますが、キッズダンスの衣装はまた別の難しさがあります。

細身の子はウエストが余る

娘は身長に対して細めの体型です。

なので衣装をそのまま着ると、ウエストがゆるい。
大きく動くダンスでは衣装がずれてしまうこともあります。

でもそれ以上に、せっかくかわいい衣装なのに少しもったいない。

やっぱり体に合った方がかわいく見えます。
そのため毎回ウエストを少し詰めています。

丈感でも印象が変わる

衣装はサイズが合っていても、丈感で印象が大きく変わります。

例えばワンピースなら、

  • 肩を少し上げる
  • 裾を少し詰める

だけで見え方が全然違います。

ほんの数センチなのですが、写真で見返したときにも意外と差が分かります。
せっかくの発表会なので、少しでもかわいく見えるようにしたくなるのが親心です。

ミシンがあると本当に便利

衣装調整をするようになって思ったのは、ミシンって便利。

袖口など、細かいところを縫うのは手縫いの方が簡単な場合もありますが、スカートの裾を一周縫うとなるとミシンのありがたさが身に沁みます。

裁縫が苦手でも大丈夫

ここは声を大にして言いたいです。

私は決して裁縫が得意なわけではありません。
むしろ得意な方ではないと思います。

それでも何とかなっています。

なぜなら、客席から縫い目なんて見えないから。

もちろん雑すぎるのは困りますが、数メートルどころか何十メートルも離れた客席から、細かな縫い方までは分かりません。

大切なのは、

  • 衣装が脱げないこと
  • 動いても問題ないこと
  • きれいなシルエットで着られること

です。

まとめ|衣装作りも発表会の思い出

発表会というと、つい本番ばかりに目が向きます。

でも実際には、練習の日々も、リハーサルも、そして衣装のサイズ調整も、全部含めて発表会なんだなと思います。

夜に衣装を広げて、「あーでもない、こーでもない」と調整する時間。
本番が終わる頃には、その時間まで少し懐かしくなります。

発表会のたびに大変だと思いながら、きっと来年も同じことをしている気がします(笑)。