子どもにとって習い事の先生は特別な存在。
ときには「ちょっと怖い」と感じてしまうこともあります。
今回は、年中で英会話を始めたときに出会った先生の、ある特徴が「怖い」と感じられたエピソードをまとめました。
珍しく緊張した様子の子ども
ネイティブの英語に慣れてほしくて、外国人の先生が教えてくれることにこだわった教室選び。
クラスの担当は落ち着いた雰囲気のおじいちゃん先生でした。
歌やゲームを取り入れながら淡々と進めるスタイルではありますが、決して怒るわけではないのに、子どもは初回から「先生がちょっと怖いの…」と。
普段あまり物怖じしないタイプなので、驚きました。
怖かった理由は…まさかの?
何が怖いのかをよくよく聞いてみると……
どうやら「先生のお鼻」が原因だったようです。
外国人・高齢・男性というだけでも普段接する機会が少ないのに、そこに「大きな鼻」という要素が加わり、子どもなりに圧倒されてしまったのかもしれません。
慣れていくまで
数回通ううちに、鼻が気にならなくなったのか、怖さは自然と消えていきました。
半年たつ頃には「先生に○○って言えたよ!」と嬉しそうに話すほど。
最初の印象が強すぎただけで、今では良い思い出になっています。
親の本音
「鼻が怖い」という子どもの視点に思わず笑ってしまいましたが、それも含めて良い経験だったと思います。
子どもにとっては「ちょっと怖い」「でも頑張る」という感情も成長の一部。
親としても「大人を怖いと感じることがあっても、慣れていける」という姿を見られて安心しました。
まとめ|怖さも成長のきっかけ
英会話の先生のお鼻が怖かった、というちょっとしたハプニング。
でも、それをきっかけに「人は見た目だけで怖いと感じることもある」と学び、時間と経験がその気持ちを和らげていきました。
今となっては笑い話ですが、子どもにとっては立派な経験の一つになったと思います。